2012年6月29日金曜日

アルティマの背中が見えてきたのか(DT- 02)

ちょっと修正を加えたデザゲちゃん。
簡単なインプレは既に記載しましたが、
もう少し細かく書いて見たいと思います。

まずは、前回からの修正点
 ・舵角のアップ
 ・ボールデフ
 ・ダンパーのシム撤去
以上の3つです。

舵角アップは、低速なタイトコーナーの走行が改善。
今まで大回りしてしまっていたところが、
小回りできるようになりました。
また、舵角アップによりステアリングのガタが、
タイヤ角度に大きく影響するようになりましたが、
これによる走行中の問題は特にありませんでした。

ダンパーのシム撤去は、リアは前回、サーキットで実施し、
今回はフロント側のものを撤去しました。
オイルとピストンは今まで通りのものですが、
かなり手で押した感じ、スムースに動くようになり、
オイルを柔らかく変えたんじゃないかと思うくらい。
これならフロントサスがより仕事をしてくれそうです。

で、どの修正がどれくらい影響しているのかわかりませんが、
コーナリング中のフロントタイヤのグリップが上がったように思います。
インフィールドでは、ステアリングを切っただけ曲がってくる感じ。
高速コーナーでも外にはらむ量が少ない感じ。
全体的な路面追従性もよくなっている気がします。

また、ボールデフのおかげで、アクセルオンでリアがでますが、
今までは変に粘って唐突にスライドするという感じだったのが、
コントロールしやすくなっているように感じます。
コーナーで車の向きが出口に向く手前からアクセルオンした時に、
車が前に進みつつ、リアがスライドし車の向きが変わるので、
コーナーからの脱出が早くなりました。

インフィールドでの全体的な操作感はDB-01に似てきました。
切った分だけ車が向きを変えてくれる感覚。
そしてアクセルオンもコントロールしてやれば、
ニュートラルな感じで立ちあがれる。

ちょっと違うのはアクセルの調整のシビアさ。
DB-01は4WDの安定感でアクセルオンもイージーですが、
このDT-02にはRRなので、少し繊細に操作しないとスピンします。
それでも、以前に比べたらコントローラブルで、
むしろ操ってる感が楽しいですよ(・∀・)

単独での走行だったのでどれくらい良くなったか分かりませんが、
確実に戦闘力はアップしたと思いますです。
ハイエンドマシンにまたまた近づけたんじゃないでしょうか。
待ってろよ~、アルテマちゃん。

もげてしまったロアアーム付け根を早く直して、
皆さんを誘ってみどりサーキットにまた行きたい(・∀・)/

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